撮影日 2019年05月上旬
個人的満足度★★★★★★☆☆☆☆
廃墟 廃寮
今回も引き続き奥多摩寮の探索です。母屋と思われる建物から半壊の建物の下部分、さらに沢へ下り寮本館と思われる建物と周辺の探索という流れになっております。
今回の建物は前回と大きく違い残留物がほぼ無しでした。逆に無い事によって変に目を奪われずに建物の造りをよく見渡す事ができたのではないでしょうか。なかなか洒落た造りなだけに変に物が散らかっていなかったのが良かったですかね。
途中の崩壊しすぎてなんだかわからなかった廃屋は、もしかしたら浴場だったのかもしれないですね。
一説では [*1] 小河内ダム(1936年着工~1957年完成)の建設時に使われていたのではないかと推測されていますが、詳細は不明だそうです。
残留物的には80年代頃までは母屋の方は生活されていた感じですが、こちらの建物はもうちょっと早くに使われなくなったかもしれないですね。
それにしてもあの沢へ下る階段、何の目的で作られたのでしょうか? 実は大浴場!? ;^皿^…
おそらく水汲み用と思われますが、昔の事情に疎い私にはちょっとわからなかったですねー…
私的解説
0:54 生きてるし…し? 良く見たら普通に葉っぱが…はえてない気がしますね; う~んどうだったんだろう@ ※再度訪れる事があれば確認してみます(覚えてられるかなぁ;^^)
1:14 重要シーンです。当人気付いてないですが、外壁が壊れて何か見えてますね。椅子ですかね。
4:50 「どっちで落っこちた方が危なくないかなぁ?」心霊調査員Eは床下が無い方を選んでいた! (後日談;; ゚Д゚)
7:03 朝の5分は夜の1時間に匹敵する(にょ) アニメ「デ・ジ・キャラットにょ」より拝借(何話か忘れました;ーー)
建物の造りが時代劇の様でかっこいいと再三言っているだけに、その感想をここに書いたら長くなってしまうのであえて書きません。ご覧になった方が補完される事を望みます;^^
以上、奥多摩寮の全貌でした。随所に見所がある良物件だったのではないでしょうか。ちょっと危ない部分があるのであまり隅々まで見られなかったのが惜しいですね。
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ん? 以前から重要シーンと言っている箇所に触れてなくないか?
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